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海外通販入門 | 海外への返品方法について

はじめに

海外通販、個人輸入における返品方法を知っておきましょう。

通販は直接商品を手にとって買うわけでありませんから、商品に傷がある、サイズが合わない、イメージと違う、などの理由から返品したいケースが生じます。海外通販の場合は大抵の場合でクーリングオフが設けられており、お客様都合での返品も可能です。ただしセール商品に限り返品不可の場合があるので注意しましょう。

返品条件

返品にはいくつかの条件があります。
返送期限など通販サイトによって条件は異なりますが、基本となるものをここでは紹介します。
※返送期限については各ショップページの概要をご確認ください

  • 返品期限内に返品リクエストを行うこと
  • 返品期限内に商品を発送すること
  • 商品が発送時と同じ状態であること
  • タグを取り外していないこと
  • 商品の付属品がすべて揃っていること
  • 試着以外の目的で使用していないこと
  • 配送時のパッケージで返送すること

返金される金額

    購入時にかかった送料・関税を差し引いた金額
これが基本となりますが、購入先のショップによって異なります。
関税込みで購入できるショップ<例:SSENSE(エッセンス)MATCHESFASHION(マッチズファッション)>は商品代金に手数料が含まれていますので、関税も合わせて返金されます。また、送料無料で購入した場合については追加費用はとくに発生しません。
※紹介している通販サイトでは大抵該当しますが、あくまで一例になりますのでご注意ください

返品方法は大きく分けて2つ

    引き取りサービスを利用する

    この場合は返送手数料が発生しない場合が多いため、負担なく返品することができます。
    ただし、このサービスは購入先の通販サイトが対応している場合に限ります。基本的にサイトの購入履歴から対象商品の返品をリクエストし、DHLなど指定運送会社に受取日時の予約を行います。

    受取日時の予約方法は購入先の通販サイトで行える場合を除いて、自身で運送会社のホームページあるいは電話で予約する必要があります。
    ※詳しい返品方法はショップページに今後随時追加していきます

    引き取りサービスを利用できる代表ショップ:
    Farfetch(ファーフェッチ)MATCHESFASHION(マッチズファッション)など

    自分で追跡可能かつ補償が受けられる配送方法で窓口または集荷依頼をして発送する

    この場合は返送手数料が自己負担になります。返送手数料は送り先や荷物の大きさによって色々ですが、およそ2,000 – 4,000円の範囲に収まると思って良いでしょう。
    配送方法についてはとくに指定はありませんが、追跡可能かつ補償が受けられる方法で可能な限り発送してください。万が一トラブルで商品が購入先のショップに到着しなかった場合に、補償が受けられず、返金もされないためです。

    この方法で返品する必要がある代表ショップ:
    END.(エンド)SSENSE(エッセンス)Bronws(ブラウンズ)など

EMS(国際スピード郵便)での返品方法

ここでは前述した「追跡可能かつ補償が受けられる配送方法で窓口から発送する」に該当する方法のうち、最もメジャーかつ費用が安い日本郵便のサービスである『EMS(国際スピード郵便)』を用いた返品方法を解説します。

1. 梱包
購入時のパッケージにそのまま商品を元の状態で詰めます。
ここで注意するのはテープなどで封をしないことです。窓口での配送手続きの際に中身の確認するため、二度手間になってしまいます。窓口で封をしましょう。テープは窓口で借りられます。集荷の場合はテープをご自身で用意しておきましょう。

梱包について最も重要な作業のひとつがあります。
それは外箱の目立つところに「Returned Goods」と記載することです。

これが必要な理由は返送先の国で輸入手続きの際に関税を発生させないための予防です。後述するEMS配送ラベルにも記入する欄はありますが、気付かれずに手数料が発生してしまうと、購入先ショップに請求がいくため受取拒否などのトラブル、または返金額から差し引かれる可能性があります。

2. 必要書類
用意するものは下記3つです。

    ・EMS配送ラベル
    ・インボイス
    ・返品書類

・EMS配送ラベル
EMS配送ラベルは郵便局に置いてありますので現地で記入しましょう。ラベルの記入は下記を参考にしてください。

引用元:郵便局ホームページ
https://www.post.japanpost.jp/int/use/writing/ems.html

基本的にこのサンプル画像の通りで問題ありませんが返品の場合は以下に書き換えましょう。

    PersonalUse → ReturnedGoods

残りの項目については、ご自身の住所電話番号、購入したショップの返送先住所と電話番号、商品情報を正確に記入します。商品情報については購入時に表示されていた商品名を英語で、また原産国はタグに記載されていますので梱包前に確認しておきましょう。

ここでの注意点は商品価格が日本円で20,000円を超える場合に追加補償に入るかどうか選択することです。20,000円を超えて補償を追加する場合は画像Eの欄に商品金額を記入しましょう。加入は任意ではありますが補償に入らない場合、万が一輸送中に商品が紛失、損傷した場合に補償が受けられません。数百円の手数料は上乗せになりますが、とくに高額商品は入ることをおすすめします。

・インボイス

インボイスは送り先の国が税関処理で使用する書類になります。フォーマットは郵便局のホームページからExcel形式でダウンロードできます。Excelで該当箇所にチェックを入れ、必要情報を入力し、印刷して荷物と一緒に持参しましょう。

書き方については下記のリンク先で詳しく確認ができます。

 

 

補足事項としては、返品のケースでは備考欄のチェックは無償・その他で問題ありません。
また郵便物番号とは前述のEMSラベルのお問い合わせ番号になります。EMSラベルを自宅に持ち帰っていない限りは、インボイスの作成が先になりますのでここだけ空欄で、窓口でEMSラベルのお問い合わせ番号を確認しながらボールペンで追記して構いません。

インボイスは窓口で係員に荷物と一緒に渡しましょう。

・返品書類
返品書類は購入先ショップによって必要がある場合とない場合があります。
必要な場合は納品時に荷物と一緒に書類が添付されていますので、そこに返品したい商品情報を記入したり、該当の商品にチェックマークを入れたり、返品申請番号を記入したりして、荷物と一緒に梱包しておきます。

また、一部のショップではこの返品書類がインボイスの代替品になる場合があるため、インボイスをご自身で作成しなくても良い場合があります。ただし必要かどうか判断できない場合は、インボイスを余分に添付してもとくに問題はありませんので、心配であれば用意しておきましょう。インボイスが必要のないショップの代表例としてはSSENSE(エッセンス)などです。

3.発送後
商品を無事発送すれば概ね4-7営業日以内には購入先ショップに到着します。到着後に購入先ショップで検品をした後、早ければ数日、遅くとも10日以内には返品処理が完了した旨のメッセージが送られ、返金されます。返金の反映時期は決済方法によりますが、こちらも1-2週間程度で反映されます。

到着までの配達状況は下記のページで確認ができます。

 

 


海外への返品は少し難しく感じられるかもしれませんが、一度慣れてしまえば複雑なことはありません。また無料引き取りなど便利なサービスを導入しているショップもありますから、面倒な場合はそちらを利用するなどして上手に海外通販を利用しましょう。